京都旅行記【3日目】南禅寺近くの無鄰菴と對龍山荘の日本庭園を満喫し、ドラゴンバーガーに行った話。

2026年7月上旬

無鄰菴へ行った。ここは入場者数を制限しているため、事前予約をした方が良いという情報を得ていたので、公式サイトからチケットを購入しておいた。我々は拝観料にドリンクと甘味がセットになったチケットを購入したので、一人1,800円だった。

無鄰菴は、かつて山縣有朋の別荘だった場所であり、東山の借景が見事な庭園が見どころである。スタッフの説明によれば、山縣有朋は「借景」という言葉を好まず、「東山を借景とするのではなく、東山を主山として庭園を造った」と発言していたそうだ。また、琵琶湖疏水からサイフォン作用を利用して水を引いているため、池や小川の水をポンプで循環させる必要がなく、常にきれいな水が流れているという。庭園は広くはないが、歩いて回ると場所ごとに異なる景色を楽しめる、とても良い庭だった。

無鄰菴のスタッフから、「本日無鄰菴のチケットを持参すれば、近くにある對龍山荘の拝観料が1,000円引きになります」と案内があった。對龍山荘も無鄰菴も七代目小川治兵衛(屋号は植治)が手掛けた庭園であり、その流れをくむ植彌加藤造園株式会社が現在両庭園を管理しているため、このような割引制度があるのだという。また、現在「がんこ高瀬川二条苑」となっている庭園も、もとは山縣有朋の「第二無鄰菴」であり、ここも植治が改修した池泉回遊式庭園だと教えてもらった。いつか訪れてみたい。

せっかく京都まで来たのだからと、我々は對龍山荘にも足を運んだ。拝観料は一人3,000円だったが、無鄰菴のチケットを見せると2,000円になった。

對龍山荘は庭園も立派だが、建物も見事だった。また、二つの蔵では工芸品や美術品が展示されていた。一つ目の蔵には象牙細工や蒔絵などの工芸品、二つ目の蔵にはガレやドームのガラス工芸品や、数店の絵画が展示されていて、見応えがあった。現在の所有者は株式会社ニトリホールディングスであるため、蔵には「ニトリ美術館」という木札が掲げられていた。對龍山荘の拝観料は少し割高であるが、お値段以上の体験ができた。

無鄰菴と對龍山荘を満喫した我々は、近くのドラゴンバーガー南禅寺店に入って休憩した。おれはわさび味のハンバーガーを注文したのだが、わさびと赤身牛肉のパティの相性が良く、とても美味しかった。揚げたてのポテトも美味しかったし、天井が高く、窓も大きくて開放感があり、居心地の良い店だった。

今回訪れた寺院や和菓子店には現金決済のみの場所もあった一方、ドラゴンバーガー南禅寺店のようにキャッシュレス決済のみの店舗もあったので、京都観光では現金とキャッシュレス決済の両方を利用できるようにしておかなきゃな、と思った。

コメントする