ニャチャン旅行記03 ヌイ・スパ(NUI SPA)で泥風呂に入った話。ほか、ポー・ナガールというクメール王朝期に建てられた寺院に行ったり、海底撈(ハイディラオ)で火鍋を食べた話。

2024/06/08

午前5時45分。現地の人々は朝早くから海水浴をしている。
朝食会場にあったブンチャー。美味しい。

他にも、トーストの蜂蜜がけや極端に薄味の小さなリンゴに似た果物を食べ、ベトナムコーヒーも飲んだ。我々が宿泊しているシタディーンホテル(地図)の朝食会場は、美味しそうなものがたくさん並んでいて目移りする。

朝食後、ニャチャンでお世話になっているベトナム在住の夫妻と合流し、グラブ(公式)でヌイ・スパ(地図)へ移動。

入り口
料金表。我々はNUI SPAを選択。

NUI SPAの利用者は専用ゲートからエレベーターで上階に移動し、カートで専用ゾーンへ送迎してもらえる。

専用ロッカーが完備されていたり、泥風呂やハーブ風呂がグループでの貸切利用だったり、NUI SPA利用者専用のプールがあったりする。

この裏手にロッカーがある。シャワーもある。
我々が使わせてもらった泥風呂。温かくて滑らかな泥で気持ちよかった。あと、浸かるとぷかぷか浮く感じが楽しい。
ハーブ風呂。独特の匂いと、コーラみたいな色。温かくて気持ち良い。
ペットボトルの水やタオルの提供がある。写真の白い皿にはスイカが盛られていた。泥風呂やハーブ風呂で汗をかいたのでスイカが美味しかった。

お腹が空いて昼食を食べようという話になったが、敷地内にレストランは一箇所しかないため、カートでエントランスまで送ってもらった。

極楽かと思うほどに花が咲き乱れていて美しい園内。
鮮やかな花が咲き誇っていて美しい。
美しい。
色々注文してシェアした。
料理人が一人しかいないのか、料理が出てくるまでにものすごく時間がかかった。
どれも美味しかった。
昼食後はNUI SPAゾーンに戻りプールで泳いだ。
生姜の砂糖漬けと、ジンジャーティーを貰えたのだが、ジンジャーティーにはレモングラスとライムが入っていてかなり美味しかった。

ただ、生姜の砂糖漬けはかなり辛くて全部は食べられなかった。ちなみに、これはベトナムでは正月に食べるお菓子らしい。

ヌイ・スパからの帰り、クメール王朝期に建てられた寺院(地図)に立ち寄った。
ニャチャンの少数民族によるダンスショー。
ここは観光地として開放されているが、今も信仰の場であり、寺院の中には半袖半ズボンでは入れない。無料貸し出しの肌隠しを借りた。

堂内は蝋燭の灯りのせいで真っ黒に煤け、厳かな感じがした。また、熱心にお祈りをしている人々がいた。

晩御飯は海底撈(ハイディラオ)(地図)で火鍋を食べた。

おれはここニャチャンで初めて海底撈という火鍋レストランを知ったのだが、めっちゃ良い。美味しいし、楽しい。

本格的な変面パフォーマンスがあったり、
カンフー麺のパソーマンスがあったりと、テーマパーク感。ここの子供達がちょうど席を外しているタイミングでお兄さんがパフォーマンスをしていた。

日本にも支店(公式)があるようだ。

みんなはルーフトップバーへ行ったが、おれは酒を飲まないので先にホテルに帰った。何より、冷蔵庫で冷やしている釈迦頭を食べたかったから。

実がねっとりとしていて、ザリザリした舌触りで、甘くて、爽やかで、種が多く少し食べ辛いものの、とてもとてもとても美味しかった。また食べたい。

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