ニャチャン旅行記01 ハイフォン空港でプライオリティ・パスを使ってラウンジでゆっくりした話。あと、ニャチャンでバインカンやバインカンを食べたり、釈迦頭という果物を買った話。

2024/06/06

ハノイ最終日。今日は飛行機に乗ってニャチャンへ行く。

ホテルから徒歩圏内のフォーの店(地図)で朝食を食べた。

地元の人で賑わっている店内。
ベトナム語のメニューのみ。指さし注文。
店員さんが揚げたてのパンを持ってきてくれたのでそれも購入した。フォー2杯と揚げパン2人前で合計120,000VND(722円)だった。

地元客で賑わっているだけあって、美味しかった。

朝食後、ハイフォン空港(地図)までタクシーで移動。このタクシーは、今回色々と世話を焼いてくれたスタッフが「Grabよりも良いよ。迎車の時間指定もできるし。」とお勧めしてくれたアプリ(Xanh SM:Book EV rides)で予約をした。

エメラルドグリーンのEV

車体が新しく、走行音も静かで乗り心地も良かった。ハロンの街中からハイフォン空港まで、高速道路料金も含めて532,000VND(3,200円)だった。

おれの空港でのお楽しみ、プライオリティ・パス(公式)を利用してPhuong Vy Business Loungeで搭乗までの時間を過ごした。

軽食の提供がある。
席はこんな感じ。

予定時刻から30分程度遅れて搭乗開始。今回もベトジェットエア(公式)を利用したが、ファイフォン空港からカムラン空港まで片道一人21,914円だった。

ニャチャンの最寄りの空港(カムラン国際空港)からホテルまでは送迎タクシーを頼んでおいた。

シタディーンホテル(地図)に到着。ツーベッド朝食込み4泊で41,952円だったので、二人で割ると一人一泊5,000円ちょっとだった。

目の前がビーチ。
ホテルにランドリールームがあった。
洗濯機、乾燥機の利用はそれぞれ150,000VND(900円)だそうだ。

しばしの自由時間。友人とは別行動でニャチャンの街を散策した。

ベトナムのイメージ通り、バイクが多い。
観光客向けのナイトマーケット(地図
ネオンが綺麗。

ニャチャンには友人の友人の友人夫妻が住んでいるので、そのご夫妻と合流して一緒に晩御飯を食べた。

バインカン(Bánh căn)という卵料理。
こちらはバインカン(Bánh Canh)というキャッサバ(タピオカの原料)で作られた麺料理。麺がツルツルモチモチしていて非常に美味。大好き。

そのほかにもオムレツをライスペーパーで包んだものを食べた。どれも美味しかった。

これはバインカン(Bánh căn)を焼く調理器具。

ちなみに、おれにはバインカン(Bánh căn)とバインカン(Bánh Canh)を聴き分けられないし、発音もできない。

ところで、ニャチャンに住んでいるご夫婦に教えてもらったのだが、ベトナムにはベジタリアンDAYが存在するらしく、今日がその日に当たるという。お肉を食べられる店に行こうと思っていたが今日はお休みだった、とのこと。

ホテルに戻る前に果物屋(地図)に立ち寄る。
どれも美味しそう。
生まれて初めて目にした釈迦頭という果物を購入。2個で50,000VND(300円)だった。

どんな味がするのか楽しみ。

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