2024/06/11
友人の金で寝泊まりしているclassychotel(公式)、最高です。








入場料は一人70,000VND(421円:クレジットカード不可)。





でも、『そりゃ生えるよな』と思う。めちゃくちゃ暑いし、何より溺れそうな程の湿気。Tシャツも汗で濡れて背中に張り付く。







ニャチャンのマーケット(地図)にあった、ナイキやアディダスといった有名ブランドの横流しを疑われるような商品は一切見かけなかった。ハノイはベトナムの首都なだけあって、横流し品の横行を阻止する対策が取られているのだろうか。

他にも、JIL SANDERっぽいJIL UNDERも見かけた。






6月のハノイはあまりにも暑く、店選びの基準が『ローカルの雰囲気を味わえる』から『エアコンの効きが良い』に変わる。

カフェではベトナム人家族がひまわりの種(スーパーでも売られているポピュラーなスナック)を食べながら床に殻をポイポイ投げ捨てるし、スマホで大音量で動画を見ている人がいるし、みんな大声で話しているし、子供たちは店内を自由に走り回って他の客にぶつかったりしているし、なかなかのカオスだった。
ここには現在の日本で「マナー」とされているものは存在しない。だからハノイの子供たちは街中だろうが、店中だろうが、きっと家の中であっても思い切り、元気いっぱいに、楽しそうに走り回っている。


昨晩ネットで水上人形劇の予約(二人で5,018円)をしたので、現地の旅行代理店でチケットを受け取り、劇場へ向かった。


劇場でオーディオガイド(50,000VND:301円)を借りたのだが、たどたどしい日本語で聞き取りづらく、また直訳過ぎてうまく意味を汲み取れない解説もあった。オーディオガイドを借りなくても、人形のコミカルな動きを見たり、ベトナムの伝統楽器の演奏を聴くだけでも楽しいかもしれない。

『10.試験を高いポジションにて合格した者は故郷に戻って、祖先に感謝する。』は間違ってはいないけど、スッと入ってこない感じが好き。あと『8.家鴨を取るフォックスを戦う。』も助詞が惜しい感じが好き。


水上人形劇のオーディオガイドで、「王様が舟遊びをしていたところ大きな亀が現れて、剣を還すように言った。王様はそれを聞き届けて剣を還した。それ以来湖はホアンキム湖と呼ばれるようになったのです。」という解説があって、なんで『剣を還すとホアンキエム湖になるのだろう。言葉足らずだ。』と思っていたのだが、ホアンキエムは漢字で還剣と書くらしく、納得できた。


ここに入っているwinマート(地図)で土産物を買った。クレジットカードが使えるので手持ちの現金がいくらあるのかを気にする必要がない。
晩御飯に何を食べようと友人と話し合った結果、昨日のチャーカーの衝撃を忘れられないので(昨日の日記)、今夜もチャーカーを食べるようということになった。
今夜はホアンキエム湖のそばにある店(地図)へ。

不味いというわけではないが、魚の臭みが少し気になったのと、つけ汁も昨日の店の方がさっぱりとしていて出汁の旨みがあった気がする。
ホテルに帰る前にcafe Dinh(地図)に寄ってエッグコーヒーを飲んだ。
