ニューヨーク旅行記10 Trader Joe’s(トレーダー・ジョーズ)でお土産を色々買って、ウーバーイーツでワッフルチキンを食べ、サミット・ワン・ヴァンダービルトに登った話。

2024/12/17

曇りのニューヨーク。

お土産を探しに友人とTrader Joe’s(地図)へ。スーパーマーケットのトレーダー・ジョーズはプライベートブランドの展開に熱心で、売られている商品の値段も他の店よりも明らかにリーゾナブル。笑顔になれた。

友人がおれに対する『ニューヨーク滞在の記憶に残るグルメを食べさせてあげなければ!』という使命感から、ワッフルチキンをご馳走してくれた。

ウーバーイーツでお取り寄せ。

このワッフルチキンは、ワッフルとフライドチキンを一緒に食べるという料理である。料理というか、ワッフルとチキンである。これにハバネロハニーソースをかけて食べるのだが、結構美味しい。

ワッフルのバターの甘味がジュワッと滲み、衣ザクザクのフライドチキンのしょっぱさが合う。それに辛いけど甘いサラサラのハニーソースが加わり結構美味しい。美味しいが、ハイカロリー。

午後は展望室『サミット・ワン・ヴァンダービルト』(地図)へ。

昨日公式サイトでチケットを購入しておいた。サンセットの時間帯のチケットは割増料金が必要となるが、魔法の言葉「せっかくニューヨークまで来たのだから」を唱えて14時30分入場のサンセット時間帯のチケットを購入(71.86USD:11,440円)した。

インターネットの口コミで『サングラスは必携』という情報を仕入れたので友人から借りたのだが、正解だった。展望室はかなり眩しいので、サングラスがないと目が眩んで早々に退散するところだった。

14時15分に入口に着いたのだが、セキュリティチェックを受けたり、靴カバーを装着したり、設置端末で顔写真を読み込んだりする必要があり、展望室に到着したのは15時過ぎだった。

鏡ばりの空間が美しい。
エンパイア・ステート・ビル(地図)とニューヨークの街並み。
アールデコ様式が美しいクライスラー・ビル(地図)。
草間彌生の作品が展示されていたり、
銀色の風船がたくさん浮いている部屋があったりして楽しい。
ニューヨークの陽が暮れていく。
夕暮れのエンパイア・ステート・ビルも美しかった。
攻殻機動隊を彷彿とさせる。

17時過ぎにサミット・ワン・ヴァンダービルトを出て、

すぐ近くのグランド・セントラル・ターミナル(地図)に行った。
この時計の盤面はオパールでできているらしく、大変高価(newyork.jp)なのだそうだ。

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