ニューヨーク旅行記01 羽田空港第3ターミナルでプライオリティ・パスラウンジが利用しづらくなったなと思った話。あと、ジョン・F・ケネディ空港からエアトレイン(AirTrain)を利用した話。

2024/12/08

友人一家がニューヨークに住んでいて「遊びにおいで」と誘ってくれたので、円安に怯えながらも行くことにした。

羽田空港第3ターミナルからアメリカン航空(公式)AA168便に乗り、 ジョン・F・ケネディ国際空港(地図)まで飛ぶのだが、この日の午後は2つある保安検査場のうちの1つが閉じられていて超超超超長蛇の列に並ぶことになり、出国前からとても疲れた。

でも大した問題ではない。なぜなら、出国審査が終わればおれの海外旅行のお楽しみ、プライオリティ・パスラウンジ(公式)で寛ぐことができるからである。

と、思っていたのだが。

羽田空港第3ターミナルには、プライオリティ・パスで利用できるラウンジが2つあるが、使い勝手の良いTIT Loungeは午前1〜午前5の間しか利用できないと言われて利用を断られた。TIT Loungeは深夜の閑散とした時間帯のみプライオリティ・パスラウンジとして開放する、ということだろうか。

羽田空港第3ターミナルにもう一つあるSky Lounge Southを勧められたのだが、到着すると入場待ちの行列ができていて30分以上待った。

ようやくラウンジに入って、おにぎりとアイスを食べた。

ただ、搭乗予定時刻も迫っていたのであまり長居もできず、ゆっくりと搭乗を待つためのラウンジであるはずがラウンジを利用するために立ったまま並んで疲れてしまうという、本末転倒なことをしてしまった。

そして、この日のAA168便は予定時刻よりも早く出発するというアナウンスがあったので早めにゲートへ行って待っていたのだが、結局は出発が遅れて定刻通りの離陸になった。

機内食
軽食
朝食の計3回の食事が提供された。

ジョン・F・ケネディ国際空港のターミナル8(地図)に到着。

イミグレーションでは「入国の目的は何か」と「何日滞在するのか」を英語で尋ねられたが、英語で回答して無事通過できた。duolingo(公式)の成果が出ている。

空港からマンハッタン島まではエアトレイン(AirTrain)と地下鉄を利用した。

このエアトレインに空港ターミナルから乗る場合は、改札を通ったり、チケットを買ったり、ICカード等に入場記録を付与する必要はなく、乗換え駅(おれの場合はJamaica station(地図))で改札を出る際に精算(8.50USD:1,329円)する。

エアトレイン、地下鉄やバスもそうだが、ニューヨークの公共交通機関はクレジットカードのタッチ決済に対応している。もちろん事前登録などは必要ない。おれはiPhoneのApple Payでエクスプレスカードにvisaカードを設定しておいたので、モバイルSuicaのようにスイスイ乗ることができて非常に便利だった。

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