2024/09/25
恋人と韓国の首都ソウルへ行った。
ソウル市街地への移動手段として空港リムジンバス(34,000KRW:3,789円)を選んだが、失敗だった。高速道路は順調に進んだものの市街地に入った途端渋滞にはまり、予定時刻を90分ほどオーバーしての到着になった。
ホテルはChungmuro(忠武路)駅(地図)近くのインザシティ ミョンドン(地図)に宿泊した。



荷物を置いて、ホテル近くのカフェbanapressoへ。
ドリンクを買って2階席にあがると、韓国人のおじいさまおばあさまがお喋りを楽しんでいらっしゃった。その方々に撮影を頼まれたので快く引き受け集合写真を撮って差し上げたら、「お礼に」とコーヒーキャンディーをいただいた。

飴をくださったおじいさまから日本語で「何処から来ましたか。何歳ですか。」と尋ねられたので、「日本語がとても上手ですね」と返し、少しだけお話しした。
ただ、彼の日本語習得の過程がどのようなものだったかは分からないので、どこで日本語を学んだのかとか、そういった質問は避けた。
その彼の年齢は87歳だと教えてくれたのだが、とても元気で背筋もシャンと伸びていて、声も溌剌としていた。
明洞を歩いたのだが、めちゃくちゃ人が多い。ミシュランでも紹介されているという明洞餃子(地図)に行った。


美味しが、『感動』というほどではなかった。合計23,000KRW:2,555円だった。居合わせた日本人観光客が、帰り際「キムチが美味しかったね〜」と言いながら店を出て行っていたが、我々も同感である。

結構暑い日で、聖堂内のベンチに腰掛けたものの、暑さを我慢できずにすぐに移動した。

雲を曳きながら宙返りをする戦闘機が発する轟音に、恋人は「早く静かな場所に行きたい、、、。人も多過ぎる、、、。」とゲンナリしていた。
渡韓する前にWOWPASS(Amazon)を購入していたので、ロッテ百貨店(地図)内にあるキオスク端末で10,000円をWOWPASSにチャージし、その場で50,000KRWを引出した。
このWOWPASSは日本円でチャージしてKRWで決済できるプリペイドカードなのだが、WOWPASSを使える店は大抵クレジットカードで支払いができる。また、円でチャージしたKRW残高をキオスクで引き出す事もできるのだが、現金が必要であればクレジットカードでキャッシングすればいいと考えるおれにとっては、WOWPASSは要らなかったかも。
あと、WOWPASSには交通系ICカード(Tmoneyカード)の機能が備わっているが、これも単体のTmoneyカードを駅とかで購入すれば済む話かなと思った。
明洞のEDIYACOFFEE(地図)でアイスコーヒーとトマトジュース(合計8,100KRW:902円)を飲んだ。

明洞を歩いていたら、男性に「偽物買いますか?」と聞かれたので「偽物は買いません」と答えると、その男性が「女は?」と聞いてきたので「買いません」と答えてその場を立ち去った。



味も美味しかったので大満足。2人前とマッコリ一本で39,000KRW(4,346円)だった。
ちなみに、後日、韓国通の友人に聞いたところ、韓国ではGoogleマップがあまり役に立たないらしく、NAVERマップ(AppStore)などの韓国製地図アプリを使うのが『常識』とのこと。
部屋に戻る前にホテルの一階にあるコンビニでアイスを買って帰った。
