2025年01月中旬
恋人とセブ島のシェラトン・セブ・マクタンリゾート(公式)に3泊した。
08時55分成田空港発、13時25分マクタン・セブ国際空港(地図)着予定のセブパシフィック(公式)5J5063便のチケットを公式サイトで購入し、往復で一人48,060円だった。
当日朝の始発電車で成田空港に向かうとフライトに遅れる可能性があったので、空港近くの成田ゲートウェイホテル(公式)に前泊した。素泊まりツインルームで6,570円だった。
他の空港ホテルと比べて安いという理由でこのホテルを選んだのだが、建物は少し古く防音がイマイチで、廊下を歩く客の声が室内まで聞こえた。夜中に到着した団体客の声で、一度目が覚めた。
ちなみに、このホテルは成田空港とのシャトルバスを運行している。ホテル往きは予約の必要はないが、空港往きに乗る場合は予約が必要である。公式サイトでもその旨の案内があったし、チェックインの際もスタッフから案内があった。
我々は目当てのシャトルバスが満席で利用できないと困るので、ホテルの予約をした後に公式サイトで座席予約も済ませておいた。実際、当日朝のシャトルバスは予約客で満席だったので恋人と「予約しておいて良かったね」と言いあって安堵しながら着座したのだが、「予約しないと乗れないんですか〜え〜」と言ってスタッフを困らせている客もいた。
その客が「え〜満席なんですか〜じゃあ私はどうしたら良いですか〜」とスタッフをつかまえて駄々をこねている様を車内から眺めながら、『どうしたらいいかは自分で考えて行動に移さないといけないんじゃないかな。タクシーを呼ぶとか。』と思うなどした。また『早くスタッフがその客から解放されますように。』そして、『バス、まだ出発しないのかな。』と思った。
空港には7時前に着いた。我々は搭乗便のオンラインチェックインを済ませていたし、預け入れるスーツケースもなかったので、シャトルバスから降りてまっすぐにセキュリティチェックへ向かった。
成田空港のセキュリティチェックは7時開始で、スムーズに通過できた。
そして、我々の海外旅行のお楽しみ、プライオリティ・パス(公式)ラウンジへ直行した。
第二ターミナルのI.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-(公式)は7時30分オープン。


蕎麦やカレーのスタンドもあって嬉しかった。
ラウンジを満喫し、搭乗ゲートへ。オンラインチェックインを済ませていた客は搭乗ゲートで呼び出しがあり、スタッフによるパスポート確認があった。
成田空港からマクタン・セブ国際空港へは約6時間のフライト。座席は狭く、少し疲れた。
入国はスムーズに進み、バゲージクレームを通過し、最後、税関を通る時にeTravel(公式)登録者に発行されるQRコードを提示してくださいと言われるので、それをスマホで表示して終わり。

セブパシフィックはLCCなので機内食や飲み物の提供がなく、と言うよりも、おれたちがそれらを購入しなかっただけなのだが、


全部で577PHP(1,612円)だった。フィリピンに到着して最初の食事がベトナム料理になったが、美味しかったのでよし。
グラブ(公式)でタクシーを捕まえて、乗車時間25分程度でシェラトン・セブ・マクタンリゾート(地図)に到着した。運賃は344.02PHP(965円)だった。


初日はあまりいい天気とは言えなかったが、せっかく来たのでプールでひと泳ぎした。


リゾート内にある5cienというビュッフェスタイルレストランで晩御飯を食べたのだが、二人で4,050.02PHP(11,130円)だった。






腹がはち切れんばかりに食べまくり、胃が痛くて動くのもしんどかった。
2日目

スタッフが席に案内してくれて、好みの飲み物を聞いてサーブしてくれる。
卵スタンドがあったり、ワッフルやパンケーキスタンドがあったり、果物もたくさんあってよかった。
ただ、我々が席を立っている間に、後から隣のテーブルに案内された欧米人カップルが、我々の椅子を持って行って使っていた。我々が戻った時にテーブルに椅子がなかったので、スタッフに頼んで椅子を運んできてもらったのだが、その一部始終を隣で見ていた欧米カップルは我々にもスタッフにも何も言わず、知らんふりを決め込んでいたので「やれやれ」と思った。
プールで泳いだあと、

透明度はそこまで高くはないが、小さな魚がたくさん泳いでいた。おれたちはプール用のゴーグルを着用して泳いだのだが、シュノーケルグッズもレンタルできるようだった。



ノンアルコールカクテル2杯を頼んだ。全部で2,277.22PHP(6,236円)だった。店員さんはフレンドリーだし、料理も美味しくて飲み物もおいしかった。