パリ旅行記2025-09 Auchan、NATURALIA、MONOPRIXなどのスーパーでお土産を買って、Café du coinのランチコースを堪能した話。あと、ロワシーバスにBonjour RATPアプリで乗車した話。

2025/6/25

近所のスーパーAuchan Supermarché Voltaire – Paris(地図)で土産物の物色をした。ボンヌママンのお菓子はカルフールシティやモノプリよりも安価な値段設定だった。ハーブティーもオリジナルブランドのものがいろいろと売られていた。

そこから徒歩で移動して、ナチュラリアNATURALIA(地図)へ。ここでは日本よりも割安な価格でメルヴィータのオイルなどが購入できる。メルヴィータのアボカドオイルが10.99€(1,819円)だったので、目尻の乾燥を気にしていた友人へのプレゼントにした。

モノプリMONOPRIX(地図)に行ってみたら結構大きな店舗で、2階すべてが食品フロアになっていた。この店舗でもお菓子をお土産として購入した。プチプラ土産で人気のモノプリのエコバッグだが、一つ3€(497円)するので『そんなに安くはないよな』とおれは思う。

今回の旅の最後の外食は、Café du coin(地図)にランチのコース料理を食べに行った。開店と同時に行ったのだが、テーブルはすでに予約でいっぱいになっていて、われわれはカウンターに通して貰った。フェンネルの前菜、鴨肉、アプリコットのタルトを選び、そのどれもが、全部美味しかった。カウンターに座ってコース料理を食べるのは、何だか小慣れた感じがして、を楽しめたので良い思い出になった。あと、店員さんの対応がフランクで親しみやすくて良かった。大満足のお店だった。二人で48€(7,942円)だった。ただ、アプリコットのタルトは、恋人にとっては少し酸っぱすぎたようだ。

部屋に戻って、荷物をパッキングした後、空港へ向かうにはまだ少し時間があったのでメゾンキツネMaison Kitsuné Filles du Calvaire(地図)へ行った。その日からセールが始まったらしく、ラッキーだった。キャップを購入して店を出て、メルシーMerci(地図)を冷やかし、エアビーに戻った。

最後にもう一度、Les Gourmandises ,Glaces maison(地図)のアイスクリームを食べたかったのだが、開店時刻の15時ちょうどにはオープンしておらず、このお店の超絶美味しいアイスは断念して、近くのアイス屋La Glace Alain Ducasse, Manufacture à Paris(地図)に行った。柚子パッションフルーツと、グレープフルーツのアイスを小さいサイズのカップに掬ってもらい、7€(1,159円)だった。柚子パッションフルーツがびっくりする程の強い酸味で笑ってしまった。でも暑い日だったのでさっぱりとして美味しかった。

オペラ座ロワシーバス停留所からロワシーバスに乗り込む。チケットはBonjour RATP(appストア)で購入(13€:2,281円)しておいたので、タッチ決済で乗ることができた。ただ、おれが乗ったロワシーバスのエアコンが壊れていて、酷い暑さの中空港まで移動したのは苦痛の極みだった。16時17分にオペラ座の停留所を出発し、渋滞に巻き込まれて17時30分にシャルル・ド・ゴール国際空港のターミナル3シャトルトレイン乗り場で降ろされた。運転手には「ここからはシャトルトレインでターミナル1に移動してくれ」と言われた。

シャトルトレインでターミナル1に移動し、セキュリティを通過し、搭乗口近くのベンチに座ってようやくホッと一息付けた。ラップトップを充電しようとしてベンチのコンセントにACアダプタを挿したものの、どういうわけか充電できなかったので、モバイルバッテリーで充電をした。そして、MacBook Air付属の純正ACアダプタをコンセントに挿しっぱなしにして飛行機に乗ってしまい、日本に到着してすぐにCAから教えてもらったシャルル・ド・ゴール空港落し物問合わせフォームで届け出を行ったが、ACアダプタがおれの手元に戻ってくることはついぞなかった。

Café du coin(地図)の店内
フェンネルを使った前菜
鴨肉
アプリコットのタルト
酸っぱいアイスを食べたLa Glace Alain Ducasse, Manufacture à Paris(地図
ロワシーバスで降ろされた、シャルル・ド・ゴール国際空港のターミナル3シャトルトレイン乗り場

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