注)VSウエストランドとはウエストランドの初の冠番組
注)VSウエストランド リターンズは2023年4月28日に行われたお笑いライブ
兎が面白かった。特に死神のジェスチャーがすごかった。
新山は好青年だった。バランスボールが客席に飛んでいかないように常に気を配っていた。
兎が上で新山が下の正常位で見つめ合った瞬間、時が止まった。おれはハッと息を呑んだ。二人が、兎と新山が存在するこの世界が美し過ぎたから。
おれは結構新山が好きだ。一生懸命やっているのに周りからの評価が自己評価に追い付かないと苦悩する若者を見ていると、胸が熱くなる。
井口は頑張っていたけれど、磯部のゲームワールドにウエストランドがゲスト出演しているという感じだった。また、現役M-1戦士達よりもM-1亡霊達の方が積極的に場を作っていたように思う。

ポスターもウエストランドが何故か後列に配置されている。
このポスターもカラープリンターで印刷しただけという感じだし、もっとウエストランドを丁重に扱って欲しい。一応ウエストランドの初冠番組のスピンオフ企画なんだから。でも、本当に面白い舞台だった。大満足だった。

会場の中にはちゃんとしたパネルがありました。
さて、かわいいかわいい太について。太はずっとジャージのファスナーをいじっていて本当に可愛かった。他にも、舞台上で足首を曲げたり伸ばしたりしていた。あと、首を回して凝りを解していた。そして、他の芸人達が会場を沸かす度に手を叩いて大笑いしていた。太は客目線で舞台を楽しんでいて、やっぱかわいかった。自分が芸人だということを忘れているのだろうか。かわいいね!
その晩ホテルに戻ってテレビを付けたら「全力!脱力タイムズ」という番組に井口が出演していて、しっかり笑いを取っていた。やっぱり井口は面白いから好きだ。なかでもTKO木下とのやり取りは見応えがあった。井口は面白いし、かっこ良いと思う。
この番組に太はスーツに黒縁メガネという出立で出演していた。

スーツに黒縁メガネって大人の魅力が爆発してエロスを感じそうなものだが、中学生の成長期を見越して親が買ったブカブカの制服を着せられている感があって、やっぱり太はかわいかった。
余談だが、最近のぶちラジを見ていて思うのだけど、井口は疲れすぎている。もっと休んで欲しい。しんどいのが原因だと思うのだが、井口は最近ちょっとだけ太に優しくない。井口はしっかり休養をとって、自分は太のことが大好きなのだという事実を思い出して欲しい。以前は『太のことが大好きオーラ』がダダ漏れていたし、井口はもっと太の目を見て話をしていた。井口の「ウルセェなぁ」というツッコミも『太、大好きだよ!!』という思いが滲み出ていたのに。
M-1優勝後ウエストランドはコンビでの活動が多くなったから、太と一緒に居る時間が長過ぎて、井口が疲れているのかも知れない。ちょうど遠距離恋愛カップルが同棲を始めて喧嘩が増えた、みたいな。週に一度のぶちラジの収録日に大好きな彼氏(太)に会えるくらいの頻度が井口にはちょうど良かったのかも知れない。
でも
おれは太の顔ファンであると同時に、、、
井口のツンデレファンでもあるから、、、
二人には末長く仲良しであって欲しい。
井口は思い出して欲しい。
太は今までも、これからも、井口の一番のファンだってことを。
って、おれが言わなくても井口が一番よく分かってるか。井口もそのうち「太にもっと頑張れって言っても仕方ないよな。太を活かすも殺すもおれ次第なんだから。おれが太を上手に輝かしてあげれば良いだけ。」って思い直すんだろうな。
てか、今までも、これからも、いつもそう思っているんだろうな。本当は。
という具合に、ウエストランドを見ていると私の頭の中のBLが捗って仕方がありません。
それにしても、太はヒロシをはじめ先輩方から大変可愛がられている。

なんなら、彼女みたいな扱われ方をしている。太も太で相手の好意を確信しているので、その好意の上であぐらをかいている彼女のように振る舞っている。魔性の後輩、太。
でも太は、井口といる時だけは、彼氏の顔をするんだよな。
悪い男だな、太。

美味しい。
イベントの後、王様のブランチで太が食べていたホルモンらーめんを食べた。

これが、、、太が食べていたらーめん、、、美味しい。推しが食べていたものを食べられる喜び。